森の自然学校の原点は、セルフビルドの山小屋作り


Organic Village|森の自然学校のヒストリー vol.2 富山県の片田舎に生まれた私は、都会に憧れ、東京で学生生活を過ごしました。 しかし、自然から極端に遠ざかっている都会生活に疑問を持ち始め、1972年に、長野県信濃大町近くの美麻村高地にいました。仲間と、山小屋を作るためでした。 都会で4日間、田舎で3日間、通いながら山小屋を建てようと考えて、始めた山小屋作りでしたが、作り始めると面白い!作る喜びに目覚め、作るための拠点を、田舎に探すようになっていきました。 人生の原点と自分らしさを求め、その後仲間と共に、高山で技術を学び、そこを拠点として、モノづくりを中心とした村づくりを始めました。それが、森の自然学校の始まりです。住む建物や工房も、自分達で建てました。 最初のころは、刻みまではプロの大工さんにお願いして、上棟からは自分たち主体となって作業を進め、板をはり、建具を作り完成させていきました。 夏のサマーセミナーに向けて、自宅を建築し、まずはサマーセミナーに来られる参加者の皆さんの宿泊施設として使用してから、その後自分たちが住む家として、徐々に建物を増やしていって、緑の工芸村を形作っていきました。 1979年に、それまでの活動をまとめた「緑の生活」を、仲間と共に出版しました。 その頃、「ヘンリー・デイヴィット・ソロー」の「森の生活」を連想させますね、とよく言われるようになりました。それをきっかけに、ヘンリー・デイヴィット・ソローの「森の生活」に興味をもつようになりました。

次はヘンリー・デイヴィット・ソローとウォールデンの森のことをお話ししましょう。 (つづく)

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